こんにちは!
世田谷区でエアコン工事をしているSHIINA DENKIです。
今回は、世田谷区瀬田の閑静な住宅街にお住まいのお客様より、床置きハウジングエアコンの交換工事をご依頼いただきました。
既存の機種はダイキンの F56KVV-W。 こちらを、最新の S635AVV-T(ブラウン) へと交換していきます。
一見、通常の交換に見えるこの現場ですが、実は「隠蔽配管の罠」「材料不足の壁」、そして「元・建築士のオーナー様の美学」が詰まった施工となりました。


隠蔽配管のガス漏れ発覚!「穴あけ・新規配管」へのルート変更
元々は壁・床の内部を通る「隠蔽配管(いんぺいはいかん)」で施工されていた現場でした。
しかし、事前の調査で既存の隠蔽配管からのガス漏れが発覚。 このまま古い配管を流用しても、数ヶ月でまたエアコンが効かなくなるのは目に見えています。他社であれば「隠蔽配管なのでうちでは対応できません」と断るか、莫大な見積もりを出される現場です。
SHIINA DENKIの判断は一択。 「建物の構造を正確に見抜き、新たに穴をあけて新規配管ルートを構築する」
お客様の大切なご自宅の壁に穴をあける以上、ミリ単位の狂いも許されません。構造体を避け、完璧な位置にスリーブ穴をあけてルートを確保しました。

ナフサ不足による部材危機
現在、世界的なナフサ(粗製ガソリン・プラスチック原料)不足の影響で、エアコンの屋外化粧カバーなどの部材の流通が非常に厳しくなっています。多くの業者が「部材がないので工事を延期させてください」と言うような状況です。
ですが、そこはSHIINA DENKIのネットワークと執念。 お客様の生活に不便をかけないよう、ルートを駆使してなんとか確実な化粧カバーを確保しました。仕上がりの美しさ(美観)を妥協するわけにはいきません。

建築士のオーナー様 色の美学
以前の施工では、配管が床から立ち上がっていたため、エアコン本体と後ろの壁の間に無駄な隙間(空間)ができてしまっていました。ホコリも溜まるし、見た目もスマートではありません。
今回は壁から直接配管を出したため、本体を背面の壁にピッタリと密着させる「壁ピタ施工」が実現!
実はこちらのオーナー様、元・建築士の方で、今お住まいのご自宅をご自身でデザインされたプロ中のプロ。
壁にエアコンがピタッと収まった瞬間、「すごく綺麗に馴染むようになった!」と大変喜んでいただけました。
白は膨張色、茶色は収縮色。お客様から教わった「色の選択」
当初、僕からは無難な「白」をお勧めしていたのですが、建築士であるお客様からアドバイスをいただきました。
「白は光を反射してエアコンが大きく(圧迫感があるように)見えるけれど、茶色(木目調)は引き締まって小さく見える(収縮色)んだよ」
実際に設置した S635AVV-T(ブラウン) は、お部屋の木製家具やタイルカーペットと完璧に調和し、驚くほど空間が広くスッキリ見えました。職人として、お客様のこだわりと美学に触れられた最高の瞬間です。

「絶対の安心」を担保する、徹底ディテール
配管穴は、雨が直接当たりやすい位置になるため、防水処理には命をかけます。
- 配管穴のコーキング・パテ処理: 隙間を1ミリも残さず、雨水の侵入を完全にシャットアウト。
- 徹底した真空引き: 機械の寿命と100%の能力を引き出すための必須作業。
- 最後の通水確認: ドレン水がスムーズに排水されるか、一切の妥協なくチェック。
すべてを完璧にこなし、無事にお引き渡しとなりました。
SHIINA DENKIの鉄則:可能な限り「大きい容量」を取り付ける
ハウジングエアコン(床置きや天井カセット形)の交換において、私たちが常に意識しているポイントがあります。
それは、設置条件(寸法や電気容量)が許す限り、可能な限り大きいエアコンを取り付けることです。
今回も元の5.6kW(18畳程度)から、6.3kW(20畳程度)へとパワーアップさせています。 日本の夏は年々過酷になっています。エアコンの馬力に余裕を持たせることで、機械に無理をさせず、一番電気代がかかる「起動時の負荷」を減らし、結果的に長持ち&省エネに繋がるからです。
世田谷区のハウジングエアコン交換は、SHIINA DENKIへ
「建築士が自分でデザインした家」という、失敗が絶対に許されないプレッシャーのかかる現場でしたが、最高の仕上がりでお客様の笑顔を見ることができました。
- 他社に「隠蔽配管だから」と断られた
- 床置きエアコンの交換費用が高すぎる
- インテリアにこだわった綺麗な施工をしてほしい
そうお悩みの方は、世田谷区で圧倒的な上位実績を誇るSHIINA DENKIへ今すぐご相談ください。









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